賃貸住宅、と聞いて貴方は何を思い浮かべるだろうか?
筆者は「ずっと家賃を払い続けなければいけない」という、どうにもネガティブなイメージが真っ先に思い浮かんでしまう。
どうせ、お金を払うのならば自分の資産になった方が良いのではないだろうかと思っていたのだが最近になって賃貸住宅も良いものだ、と感じるようになった。
その一つの理由としては私事だが訳あって最近、一軒家からマンションへと
引っ越したことが原因かもしれない。住みはじめた当初は慣れない間取りに戸惑ったりもしたが、慣れてくればとても快適なことに気がついた。
最近のマンションというのはデザインがオシャレというだけでなくどうやら生活動線、というものも考えて作られているらしい。実際に家事などをしていると、それがよく実感できる。以前住んでいた家では同じ場所をいったり来たりしなければ用事が済まない…という事が多々あったのだが新しく住みはじめた場所では、それが一切ない。一度の動きで実にスムーズに料理、洗濯、掃除ができるようになっている。
たまたま、引っ越した場所が自分のスタイルにあっていただけなのかもしれないが、そういう部屋を探し求めて色々住み替えできるのも賃貸住宅の醍醐味であろう。
住宅を購入していればリフォームという手もあるかもしれないが、一々不便を感じるごとにリフォームなどしようものなら破産である。よほどのセレブでもないかぎり、そう簡単に何度もホイホイとリフォームする訳にもいかないだろう。
特に飽きっぽい人は、いつまでも同じ部屋で生活し続けるよりも次々と目新しい物件に移り住みたいという欲求が高いのではないだろうか。そういう点でも手軽に住み替えできる賃金住宅は魅力である。
こうして書いてみると賃貸住宅は「ライフスタイルに合わせて住み変えられる」「購入に比べて費用が安価」と、良いことづくめなような気がしてきたが勿論デメリットもある。
いくら良い部屋に引っ越したからと言っても、そのマンションに住んでる住人が悪かったりする場合もあるし引っ越した途端に値上げ、なんてこともあるかもしれない。大げさに言うと部屋にポスターを貼るのも一々大家さんの許可を得ないとダメな場合もありうる。
結局のところは、その人次第なのかもしれないが…少なくとも目新しいものが好きな人にとっては賃貸住宅はとても向いているのかもしれない。